Windows PC買ったら最初にやること(やったこと)メモ【備忘録】

注意
- この記事は私がざっくり下書きをして、AIに清書させました。
- 間違っている箇所があるかもしれない or 情報が古い場合があります。
前提
- Windows 11
- 自分用ざっくりやることリスト的な感じなのでちゃんと網羅できてるわけじゃないです。
まず最初に:アカウントを作り直す(ユーザーフォルダ名問題)
Windowsの初期セットアップでMicrosoftアカウントを使うと、C:\Users\xxxxx の xxxxx がメールアドレスの先頭数文字になったりして、地味に嫌。
(開発系ツールのパスに出てくるので、あとから効いてくる)
なので、新しいユーザーを作って乗り換える。
手順(新しいユーザーを作る → 管理者にする)
設定(Win + I)を開くアカウント→他のユーザーアカウントの追加で新しいユーザーを追加- いったんローカルアカウントで作る(ユーザー名を自分で決めたいので)
- 追加したユーザーを選択 →
アカウントの種類の変更→ 管理者に変更
※ 画面が見つからないときは、設定 の検索で「他のユーザー」と入れる。
手順(新ユーザーでログイン → 元ユーザーを削除)
- スタートメニュー → ユーザーアイコン →
サインアウト - 追加した新ユーザーでログイン
- 必要なら旧ユーザーの
C:\Users\旧ユーザー名\からデータを退避 設定→アカウント→他のユーザーで旧ユーザーを削除
ローカル→Microsoftアカウントに切り替える(Windows Helloのため)
ローカルのままだと、環境によっては Windows Hello(顔/指紋)まわりが制限される。
なので必要なら紐づける。
設定→アカウント→ユーザーの情報Microsoft アカウントでのサインインに切り替える
(ノートPCなら)バッテリー/スリープ/画面オフを調整する
まず「勝手に寝る」を止める。
会議中やダウンロード中に寝るとストレスなので。
手順
設定→システム→電源とバッテリー画面、スリープ、休止状態のタイムアウト
例
- 電源に接続中
- 画面オフ:60分
- スリープ:なし
- バッテリー駆動
- 画面オフ:30分
- スリープ:なし
マウス/タッチパッドの移動量(感度)を設定する
新PCで地味に一番効くやつ。
マウス
設定→Bluetooth とデバイス→マウスマウス ポインターの速度を調整
さらに細かくやるなら
関連設定→マウスの追加設定ポインター オプションポインターの速度を選択するポインターの精度を高める(いわゆる加速)
※ 加速は好みが分かれる。細かい作業(デザイン/ゲーム/Excel多め)ならオフ派が多い。
タッチパッド(ノートPC)
設定→Bluetooth とデバイス→タッチパッドカーソル速度を調整
Chromeをインストールして既定にする
Edgeも悪くないけど、仕事でも私用でもChrome派なら最初に寄せる。
手順(Windows 11側で既定化)
- Chromeをインストール
設定→アプリ→既定のアプリ- 一覧から
Google Chromeを開く Google Chrome を既定のブラウザーにする→既定値に設定
(昔みたいに拡張子ごと設定地獄…ではなくなってる)
Google日本語入力を入れる(+変換/無変換キーの割当)
インストール
- Google日本語入力をダウンロードしてインストール
- 初回の設定で
Google 日本語入力を既定の IME として設定する押し間違えの多いホットキー(Ctrl+Shift)によるIMEの切り替えを無効化するMS-IME のユーザー辞書を引き継ぐ
あたりは好みで。
変換/無変換でIMEオン/オフしたい
Macのような使用感にしたい。
- タスクバー右下の入力アイコン(
あ/A)を右クリック プロパティ(または設定っぽい項目)キー設定(キー割り当て編集)
例(自分の好み)
無変換:IME OFF変換:IME ON
参考:https://analog-san.com/googlenihongoimeonoff/
いらないソフト(アプリ)を削除する
プリインストールで不要なものを消す。
手順
設定→アプリ→インストールされているアプリ- いらないアプリの
…→アンインストール
補足
- セキュリティ系・ドライバ系は慎重に(メーカー系ユーティリティも一応確認)
タスクバーの設定(不要なものを非表示)
手順
- タスクバーを右クリック →
タスクバーの設定 タスク バー項目- 例:ウィジェット、タスクビュー、検索、(環境によってはCopilotなど)をOFF
システム トレイ アイコン/その他のシステム トレイ アイコン- 常駐アイコンを好みに合わせて整理
右クリックの「その他のオプション」を毎回選ばない(旧メニュー固定)
これをしておくと作業効率に効いてくる。
注意
- レジストリ変更です
- できれば実行前に復元ポイント作っておく
- OSアップデートで挙動が変わる可能性あり
コマンド(PowerShell / コマンドプロンプトどちらでも)
1reg.exe add "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}\InprocServer32" /f /ve反映
- PC再起動
元に戻す場合(削除)
1reg.exe delete "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}" /fOneDriveを「リンク解除」して同期しない(今回の方針)
OneDrive自体は便利なんだけど、
- デスクトップ/ドキュメントが勝手に同期される
- 保存先がややこしくなる
ので、私はPCとOneDriveのリンクを解除して、必要なら手動で使う運用にする。
手順(リンク解除)
- タスクバーの通知領域のOneDrive(雲)アイコンを開く
- 設定(歯車)→
設定 アカウントタブこのPCのリンクを解除
補足
- これは「アンインストール」ではない
- クラウド上のデータは消えない(ただし操作ミスは怖いので、必要なファイルは先に整理推奨)
エクスプローラーで「最近使用したファイル」を表示しない
邪魔なので消す。
手順(エクスプローラー側)
- エクスプローラーを開く
…→オプション全般→プライバシー- 以下のチェックを外す
最近使用したファイルを表示する頻繁に使用されるフォルダーを表示する
ついで:スタートメニュー側の「最近使った項目」も消す
設定→個人用設定→スタート最近開いた項目をスタート、ジャンプリスト、ファイル エクスプローラーに表示するをOFF
Terminalの既定プロファイルをPowerShellにする
ターミナルアプリを開いてデフォルトがWindows PowerShellならPowerShellになるようにしておく。
やり方は使うアプリ次第なので省略。
確認方法は
$PSVersionTable.PSEdition
と入力してエンターで、Coreと表示されればPowerShellなのでOK。
よく使うソフトを入れる
例
- Warp(好みのターミナル)
- Obsidian
- Cursor or VSCode
- Git
- GitHub Desktop / SourceTree
- 1Password
参考
- Microsoft:Windows 11の電源設定
- Google:Chrome を既定のブラウザにする
- Google:日本語入力 - インストールと基本的な設定
- Dell:Microsoftアカウントをローカルアカウントに変換する方法(参考)
- できるネット:Windows 11でOneDriveを使いたくないときは(リンク解除)
- できるネット:Windows 11で[最近使用した項目]を非表示にしたい
- マイナビ:Windows 11ミニTips「既定のターミナルアプリ」とは何か?
- TECH+:Windows 11のデフォルトターミナルが「Windowsターミナル」へ
- 【Google日本語入力】変換・無変換キーにIMEのON・OFFを割り当てる方法【半角/全角キー使いません】
Share this post